【阪急うめだ本店限定】6月の和菓子、水無月を食べよう!「和久傳」の“笹水無月”
スイーツに夢中
- 更新日: 2015/6/5
■阪急うめだ本店

6月3日(水)からスタートした『京都のモダンスタイル 永松仁美さんの「楽しき愛しきお誂え」』。祝祭広場には、“OLD&NEW”をテーマに、永松仁美さんが選んだ“特別に誂えられた京都の老舗モノ”が一堂に揃っています。

今回見つけた老舗モノは、「和久傳」の“笹水無月”。こちら、なんと阪急うめだ本店限定!みずみずしい本葛に、大納言小豆を閉じ込めた夏らしいお菓子。このインベントのために特別に誂えられた、ここでしか味わえない一品です!

京都では、1年のちょうど折り返しにあたる6月に、無事に半年を過ごせましたという感謝の気持ちと、残り半年の無病息災を願って、“夏越祓(なごしのはらえ)”という行事が行われます。その際に、これからやってくる暑い夏をどうか無事に乗り切れますようにという願いを込めていただくのが“水無月”。小豆で邪気を祓うという意味があるそうです。みなさん、知っていましたか?

トロンとした食感に、大納言小豆の優しい甘み。素朴な味わいに、うっとり。ふわっと香る青葉の香りにも、夏を感じることができました。

永松さんが水彩画で描かれたという掛け紙のデザインにも、注目。こんな素敵な手土産をいただいたら、嬉しいですよね。

(写真上右)希水(1本)270円、(3本紙箱)810円、(写真右真ん中)古の実 くるみ(80g)1,350円、 (写真下右)黒豆菓子 艶ほくろ(80g)1,134円
他にも、素材本来の味にこだわった夏らしいお菓子がたくさん。野辺のほたる狩りに見立てた羊羹“笹ほたる”は、まさに芸術!


カラフルな“虹の塩”は、お肉やお魚、お蕎麦などにちょこっと添えて。控えめな塩味が、素材の味を引き立てます。

永松さんの感性が光る商品や空間に、心奪われたひと時でした。ぜひお友達を誘って、のぞいてみてくださいね。
■京都のモダンスタイル 永松仁美さんの「楽しき愛しきお誂え」
◎6月9日(火)まで
◎阪急うめだ本店 9階 祝祭広場
※催し最終日は午後6時終了
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