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京の「漆」で寿ぐ
村田好謙一門展


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/1/5
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家族や親戚が集うお正月。皆さんはどんな風に過ごしていらっしゃいますか。着物を着て、おせち料理やお屠蘇をいただいたり、いつもとは違う、寿ぎのうたげは格別のものがありますね。
お祝いの席に欠かすことのできない器を今一度見直してみると、JAPAN=漆というだけあって、日本のお正月には漆器が大切な存在であることをあらためて感じさせられます。ちなみに漆の語源は“うるわしい”。うるわしい→漆→JAPAN→日本。うるわしい日本の漆、大切にしたいですね。

そんな漆を、宇宙を思わせる壮大で深い悠久の世界をテーマに、京都で制作活動を続ける村田好謙(むらた こうけん)氏とその一門。

上から時計と逆回りに
村田好謙「螺鈿三段重箱 天空」(幅21×奥行21×高さ20.5cm)
村田晃陽「陶漆高盃」(径8×高さ16cm)
高畑麻珠子「蒔絵三段重箱 唯」(径15×高さ14.5cm)

好謙氏の作品は、漆黒の表面に螺鈿や蒔絵、金箔を散りばめ、宇宙空間がイメージされています。雄大な宇宙を表現した世界は伸びやかで自由。既成の漆の概念にとらわれない遊び心がいかんなく発揮されています。


村田昆陽 陶彫「うさぎ」(高さ35.5cm)


村田好謙 耀貝螺鈿盃「銀河」 (高さ3.5×径8cm)

漆器は手触りも良く、木の温か味もあり、お正月料理に限らずお祝いの席では、料理を一段と格上げしてくれるもの。
かしこまりすぎず、また形にこだわらず、自由な発想で使ってみませんか。暮らしの楽しみも広大な宇宙のように豊かに広がるかもしれません。

■京の漆で寿ぐ
 村田好謙一門展
◎阪神梅田本店 9階 美術工芸サロン
◎2013年1月8日(火)まで
※催し最終日は午後5時終了


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