ライフスタイルニュース

アートのある暮らし

日本画壇を牽引する作家の作品を展示
「2013年 日本画・洋画名品展」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/1/17
  •   mixiチェック

円窓の中で、可憐な白梅を背に存在感を見せつける丹頂鶴。長い首をくねらせ、あたかも、こちらに艶然と微笑みかけるのような姿は圧倒的です。

川端龍子「白梅丹頂鶴」(10号 円窓)

戦前の日本画家であり、俳人の川端龍子(かわばた りゅうし・1885-1966)。はじめ洋画を学び、白馬会に出品。欧米歴遊後、日本画に転じ、昭和の動乱期に、画壇を飛び出し、独自の芸術を切り拓いてゆきました。
「龍子の前に龍子はなし、龍子の後に龍子はなし」と評され、近代日本画の異端者、在野の巨人と言われました。文化功労者。文化勲章受章です。

そんな龍子をはじめ、現在の日本画壇を牽引する作家の作品を展示即売する「2013年 日本画・洋画名品展」が阪神梅田本店 9階 美術画廊にて開催されています。


谷川泰宏「薔薇の不二」(6号S)

徳島県生まれの洋画家・谷川泰宏(たにがわ やすひろ・1957~ )。東京藝術大学油画科を卒業。卒業時に卒業制作が大橋賞を受賞。1990年に朝日新聞日曜版に連載された宮尾登美子作「クレオパトラ」の挿絵原画による展覧会が全国を巡回。様々な画材や技法を駆使して描く人物、風景、花は色彩豊かで繊細で、美術界を超えた広範な人気を集めています。


中路融人「水温む頃」(10号)

京都府生まれの日本画家・中路融人(なかじ ゆうじん・1933~ )。日展常務理事。日本藝術院会員。文化功労者。晨鳥社(しんちょうしゃ)会長。琵琶湖周辺の豊穣な田園風景を画題に、伝統的な日本絵画の手法を用いながら、西洋的で的確な構図と東洋的な精神性を感じさせる描線が特長です。色数を抑えた画面で独自の境地を拓いています。美しい日本の風景は真骨頂です。

見る者の心を動かす珠玉の作品約40点が一堂に並びます。日本画壇の今を肌で感じる絶好の機会です。

主な出品作家
日本画: 清水達三、中路融人、牧進、松尾敏男、村上裕二 ほか
洋画: 絹谷幸二、島田章三、中川一政、中山忠彦、福岡通男 ほか

■2013年 日本画・洋画名品展
◎2013年1月22日(火)まで
◎阪神梅田本店 9階 美術画廊
※催し最終日は午後5時まで


※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。

  • 最新記事へ
番組一覧ページへ戻る

この番組のアクセスランキング

(2020/08/12更新)