ライフスタイルニュース

アートのある暮らし

桜の器で春色に染める暮らし
九谷 宮本 晄「花の散歩道」展


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/2/10
  •   mixiチェック

春の花と言えば、桜。古事記に登場する「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」の「木花」は桜を表すと言われています。古来から愛されてきた桜をこよなく愛する陶芸家の作品に出逢いました。


水指 「春もよう」

金の龍が首を突き出し、天を仰ぐ水指(みずさし)。九谷焼作家・宮本晄(みやもと あきら)さんの作品です。九谷焼の重鎮、故 二代・浅蔵五十吉(あさくら いそきち)に師事し研鑽を積んだ宮本さん。伝統工芸士であり、石川県陶芸協会会員、現代工芸本部会員を務めます。この意匠は、宮本さんいはく、「桜の名所、吉野に行った折、インスピレーションを得ました」とのこと。桜の花の中から飛び出した龍の勢い! 神話のような大胆な意匠にロマンを感じます。


喰籠

上の水指と一緒に、春のお茶席で取り合わせてみたい喰籠(じきろう)。少し立体的に浮き出た、白とピンクの桜があでやかです。蓋を開けた時に入っているのは、やはり桜の意匠の主菓子でしょうか。お茶席が華やぎそうですね。


飾り鉢 「春の風」

風に舞い散る花びらが、くるくると回っているような時間の流れすら感じさせてくれる「春の風」。風の軌跡が花びらとなり、美しい螺旋を描きます。



今回は特別に桜の意匠で企画品も。

特別企画作品 「八角盛鉢」、「タマゴボール(サラダボール)」、「箸置」

「八角盛鉢」、「タマゴボール(サラダボール)」、「箸置」(5客)が各10,500円。展覧会会期中に予約を承り、それぞれ3月末頃の納品となります。

九谷の深い色合いを今風の色で表現した作品。花々の器で春色に染める暮らしって、ときめきますね。

■九谷 宮本 晄「花の散歩道」展
◎2013年2月12日(火)まで
◎阪神梅田本店 9階 美術画廊
※催し最終日は午後5時終了


※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。

  • 最新記事へ
番組一覧ページへ戻る

この番組のアクセスランキング

(2020/08/09更新)