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アートのある暮らし

蒔絵とさまざまな素材の出会いが生む漆の新しい魅力
「針谷祐之・絹代 二人展」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/8/4
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■阪神梅田本店


針谷 絹代 「漆絵額 富士山」

世界遺産に登録されて、にわかに脚光を浴びている富士山!
ちょっと珍しいですが、和紙の上に漆で描かれた漆絵です。
鮮やかな色合いがとても美しい作品ですね!

作者は、蒔絵の伝統工芸士・針谷 絹代(はりや きぬよ)さん。

針谷 絹代さん

ご主人の日本工芸会正会員・伝統工芸士・蒔絵師である針谷 祐之(はりや まさゆき)さんともども、石川県の山中温泉で、日本の伝統工芸「蒔絵」の技法を用いて工芸品を創作されています。

「漆は通常、木地に塗りますが、漆を毎日の暮らしの中に多く取り入れていただけるように、和紙や石、蝶貝、琥珀、べっ甲など、いろんな素材に挑戦しています。素材との出会いによって、また新しい漆の魅力を引き出せたら…」と針谷さん。


針谷 祐之 「猫蒔絵 ペーパーウエイト」

こちらは、ご主人・祐之(まさゆき)さんの猫蒔絵の作品。
夢見心地で鼻歌でも歌いそうな猫が描かれています。
猫のしっぽにとまるとんぼ。かわいいですね。
素材には、珪化木(けいかぼく)と言う、木の化石が使われています。


針谷 祐之「かわせみ蒔絵平棗(ひらなつめ)」(径8.3×高さ6cm)

もちろん、真骨頂とも言える、木地を用いた伝統的な茶道具も!
波や岩の立体感! 蒔絵の技が冴えわたります。


針谷 絹代「ふくろう蒔絵琥珀ペンダント」(縦6.5×横4.3cm)

こちらは琥珀にふくろうの蒔絵が描かれたペンダント。
自然が創り出す琥珀の豊かな表情の中に、絹代さんが大好きとおっしゃる、ふくろうが愛らしく表現されています!

木地だけではない、様々な素材。
重々しいだけではない漆器。
コンセプトや型にはまらない漆作品からは、自由な漆の楽しみ方がたくさん広がりそうです。

■針谷祐之・絹代 二人展 (展示販売)
◎阪神梅田本店 9階 美術工芸サロン
◎2013年8月6日(火)まで ※催し最終日は午後5時終了



※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
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