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伊賀・丹波・唐津 若手陶芸家三人展
―新 学・清水 義久・木俣 薫―


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2014/2/20
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■阪急うめだ本店


左)清水 義久「丹波花器」52,500円
中)木俣 薫「高麗黒扁壷」37,800円
右)新 学「伊賀 四方花器」73,500円

伊賀・丹波・唐津…。
各古窯の伝統を踏襲しつつ、新しい息吹を吹き込む新進気鋭の若手作家3人の展覧会が阪急うめだ本店「アートステージ」で開かれています。


新 学「伊賀 つくばい花器」105,000円 

1973年、大阪府生まれ、新 学(あたらし まなぶ)さんの伊賀焼。
桃山時代、天正年間に茶陶として登場した六古窯の一つである伊賀焼は、感情的かつ情熱的部分を感じさせる焼物。
「削ったり、ちぎったり、引っ張ったり…。その都度違った美しい表情を見せてくれる土の力を借り、素直に自分が美しいと思える“モノ”を作り出していきたい」と語る新さん。


清水 義久「丹波花入」18,900円

1975年、丹波立杭焼・丸八窯の五代目として生まれ、後に益子の陶芸家・松崎 健氏に師事された、清水 義久(しみず よしひさ)さんの丹波焼。
里山に囲まれた緑豊かな古窯の地、丹波立杭で、800年以上脈々と受け継がれた歴史と伝統を守り、独自の薪窯で焼成されています。
焼きにこだわる焼き締めや窯変の独特な風合いに丹波焼らしい深みのある味わいがにじみます。


木俣 薫「絵唐津草文壷」210,000円

1967年、鹿児島県生まれの木俣 薫(きまた かおる)さんの唐津焼。
李朝陶磁を思わせる素朴な焼物は、重厚で素朴、静寂な美しさをたたえます。
木俣さんもまた、土と水で成形し、薪で焼く、数百年変わらない方法で作陶を続けられています。
唐津焼独特の器肌や伸びやかな意匠には、侘びた風格が穏やかに漂います。



作陶の地は違えど、三者とも土と火にこだわった薪窯での焼成は共通。
壷、花器、茶道具、酒器、食器…。
三者三様の精鋭の、焼きと造形の競演を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■伊賀・丹波・唐津 若手陶芸家三人展 ―新 学・清水 義久・木俣 薫― <展示販売・入場無料>
◎阪急うめだ本店 9階 アートステージ
◎2014年2月25日(火)まで ※催し最終日は午後6時終了

◆ギャラリートーク「室町・桃山時代から現代陶芸まで・焼きへのこだわり」
◎2014年2月22日(土)午後2時~(約30分)
木俣 薫(唐津)、新 学(伊賀)・清水 義久(丹波)による、薪窯へのこだわりから、食にあわせた使い方の工夫までを語るトークショーを開催。

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