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美術家・鴻池 朋子さんがひもとく現代日本の神話
「日本の美意識再発見」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2015/5/24
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■阪急うめだ本店



阪急うめだ本店 1階のコンコースウインドーに突如出現した巨大な白無垢姿の花嫁。



きらめくビジューやブレードで装飾された鮮烈な色づかい。
激しい岩石の模様に彩られた着物のテーマは日本の「花」。



今回、劇場型百貨店の象徴として「日本の美意識再発見≪日本の自然をまとう≫」をテーマに阪急うめだ本店の名物ウインドーを手がけるのは、アーティスト・鴻池 朋子(こうのいけ ともこ、1960-)さん。
1985年東京藝術大学日本画専攻卒業後、玩具のデザインに携わり、1998年より絵画、彫刻、アニメ、絵本などさまざまなメディアを駆使し、現代の神話を壮大なインスタレーションで表現、国内外で高い評価を得ています。



日本の伝統である“きもの”をキャンバスとして、日本の自然美である花鳥風月を表現する鴻池さん。
赤く染められた革に川や溶岩の模様が描かれ、背中の中心部分からは獣毛がのぞく着物のテーマは「水」。



月を背負った怪獣のような巨大なカタツムリが表す日本の「月」。



赤い座布団の上で目を見開き、驚いたような表情が印象的な立体は月のこども?!



緑の中でのびのびと遊ぶキツネやウサギ、コウモリやカタツムリ…。



大自然の縮図に羽毛が交錯する着物のテーマは「鳥」。
中央には日本の自然で構成される大きな鳥が羽ばたきます。



荒波をもろともせず、折り重なり、ひしめき合う力強い魚の群。
イキの良い青魚たちが弾ける日本の「海」。



森の中、オオカミやテンなどの動物が描かれたフードのついたマントをまとうこどもたち。
日本の「山」には多くの命が息づきます。



鴻池さんの目を通した現代日本の花鳥風月。
「人は、大自然の一参加者、古代から現代まで自然とのかかわりで生きている」という彼女からのメッセージ。
壮大なる日本の現代の神話が今ひもとかれます。

■「日本の美意識再発見」
◎6月8日(月)まで
◎阪急うめだ本店 1階 コンコースウインドー



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