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古マイセン・オールドバカラ/古伊万里食器展
器に息づくきらめきの時代


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2016/2/2
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■阪急うめだ本店


「マイセン」
猫を抱く貴婦人
(高さ22cm)
パゴダ人形(高さ32cm)
「バカラ」
エタンプマデラグラス
(高さ14cm)
ラグニーワイングラス(高さ19.5cm)


ヨーロッパで約300年前、初めて硬質磁器を生み出した「マイセン(Meissen)」。
当時、「白い金」と言われた中国の景徳鎮や伊万里の磁器を求め、果てしない情熱を傾けた17世紀のヨーロッパ。
ドイツのザクセン選帝侯アウグスト強王は東洋磁器の屈指の収集家であり、収集した磁器で城館を飾りました。さらには錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベドガーを監禁し、磁器製造の秘法を研究させるという熱の入れよう。
アウグスト強王の情熱によって誕生した「マイセン」は、ヨーロッパにおける磁器の新たな歴史の一ページを開きました。

他方、ルイ15世の認可を受け、1764年にフランス東部のバカラ村に創設されたクリスタルの雄「バカラ(Baccarat)」もまた生活美学(Art de vivre)の象徴として称賛され、フランス王室をはじめイギリス王室、ロシア皇室、モロッコ王室などの王侯貴族やセレブリティから愛用。今なお世界中を魅了し続けています。
なかでも19世紀までに作られた「オールドバカラ」の作品には当時の貴族たちがオーダーした一点物も少なくなく、その希少性も大いなる魅力のひとつ。


伊万里染錦鳳凰文大皿(径41cm)
古伊万里染錦菊文向付(径11.5cm)
伊万里染付蛸唐草文水注(高さ20cm)
伊万里染錦竹の子掘り文中皿 5枚(径18.5cm)
伊万里染付牡丹文生酢皿 5枚(径15cm)


通常、江戸時代・元禄期に作られた伊万里焼を称する「古伊万里」。
染付の藍色の素地に金や赤、緑などの上絵で加飾した作品が一般に「古伊万里様式」と言われるもので、国内はもとより海外においても高い評価を得てきました。


古マイセン、オールドバカラ、古伊万里。
器一つひとつに息づく古き良き時代の文化。
時を経てなお格調高く食卓を彩るきらめき。
優雅な時代を偲ばせる器たちを暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

古マイセン・オールドバカラ/古伊万里食器展 <展示販売>
◎2月3日(水)~9日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了


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