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蒔絵の魅力
「~宴の器~ 北濱 幸作 作品展」


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  • 更新日: 2014/11/29
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■阪神梅田本店


宴皿(丸) 磯 302,400円

「うるわし(麗し)」「うるむ(潤む)」が語源といわれる漆。
漆器と言えば石川県輪島市で生産される輪島塗(わじまぬり)がその代表格です。
堅牢優美と評される輪島塗の特徴を支えるのが蒔絵(まきえ)や沈金(ちんきん)をはじめとする加飾。
中でも筆に漆をつけて描き、金銀粉を蒔きつけて定着させる蒔絵は正倉院宝物にも見られる日本の伝統技法です。


蒔絵師 北濱 幸作

1952年、輪島市生まれの北濱 幸作(きたはま こうさく)さんは輪島塗の蒔絵師として活躍する伝統工芸士。
宗真(そうしん)の雅号を持ち、研出蒔絵(とぎだしまきえ)や高蒔絵(たかまきえ)など様々な技を用い、奥行きのある表現で平面に加飾を施します。
現在、輪島伝統工芸士会では会長をつとめる重鎮でもありますが、お会いすると柔和な物腰で蒔絵のお話しをしてくださいました。


盃 7個組 518,400円
銚子 129,600円
盃台 86,400円
トソ台 194,400円
盆 溜 97,200円


阪神梅田画廊で開催されている北濱さんの作品展は“宴(うたげ)の器”がテーマ。
「生活様式が変わる中で節句を祝うなど日本文化の良い習わしはやはり大切にしたいものです。多くの人がつどい、お酒を酌み交わしたりごちそうを食す宴で楽しくゆったりした時間を過ごしていただきたいのです」と北濱さん。

「“陵王(りょうおう)の舞”など雅楽をモチーフにして制作した盃は7個組。入れ子のように7つを重ねることができます。お酒を注ぐと飲むときにゆらゆらと絵柄が揺れて見えるのも楽しいですよ」。


銘々皿 凪 5枚組 145,800円

「“凪(なぎ)”は網と波のイメージを組み合わせて作りました」。
海辺で風が止まった一瞬の情景を意匠化した銘々皿は主菓子を品良く乗せて使いたい器です。


パネル 羽根 59,400円

優雅な孔雀の羽根が描かれたパネル。
翠系の光沢を持つ神秘的な羽根が美しい曲線で表現されています。



漆特有の奥深く艶やかな質感が引き立つ伝統技、蒔絵の加飾。
麗しい蒔絵により漆器に新たな魅力が加わります。
節句などのお祝いの席を豊かに彩ってみてはいかがでしょうか。

■~宴の器~ 北濱 幸作 作品展 <展示販売>
◎11月26日(水)~12月2日(火) ※催し最終日は午後6時終了
◎阪神梅田本店 9階 阪神美術画廊

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