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卓・紳・創・競
備前 伊勢崎四兄弟展


私の好きなアーティスト

  • 更新日: 2015/1/9
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■阪急うめだ本店


伊勢崎 卓 「天拝獅子香炉」 135,000円

岡山県重要無形文化財保持者、伊勢崎 陽山(いせざき ようざん、1902-1961)を祖父に、岡山県重要無形文化財、伊勢崎 満(いせざき みつる、1934-2011)を父に持つ、備前焼の名門に育った伊勢崎 卓(たく)・紳(しん)・創(そう)・競(きょう)の四兄弟。


伊勢崎 卓 「梟置物」 27,000円

父の満氏に陶技を学んだ長男の卓(たく、1963-)氏。
陶彫、細工物に優れた祖父、陽山氏の影響を色濃く受け継ぎ、現代の細工物を備前焼で追求されています。


伊勢崎 卓 「瓢急須」 41,040円

縁起の良い瓢箪(ひょうたん)を急須に仕立てた造形的な「瓢急須(ひさごきゅうす)」。
卓氏は手のかかる細工物を積極的に取り入れ、風趣ある造形が特徴的です。


伊勢崎 紳 「窯変下蕪耳付花入」 140,400円

次男、紳(しん、1965-)氏も卓氏と同様に父、満氏から陶技を習得。
“伝統から創造へ”をテーマに様々な焼成方法で備前焼の可能性を追求されています。


伊勢崎 紳 「銀三彩平皿」 34,560円

備前焼に銀三彩(ぎんさんさい)を施し、新たな作品として生命を吹き込んだのは、かの北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん、1883-1959)。
紳氏もまた独創的な銀三彩に取り組まれています。


伊勢崎 創 「緋襷茶碗」 68,000円

1987年、陶芸家、山下 譲治(やました じょうじ、1947-)氏に師事し、後、満氏からも薫陶を受けた三男、創(そう、1969-)氏。
備前焼本来の良さにこだわり、“主張し過ぎず、使って用を生かす”がテーマ。
登り窯で焼き締められ、藁の跡が緋色の筋を描く「緋襷(ひだすき)茶碗」はシンプルな中に品性が香ります。


伊勢崎 創 「耳付水指」 108,000円

ゆがみ、ひずみなど予測できない現象をも造形の要素に取り込んだ雅味深い水指。
備前ならではの枯れた景色や素朴な土味に癒されます。


伊勢崎 競 「蕪徳利花入」 108,000円

1988年、陶芸家、柴岡 紘一(しばおか こういち、1941-)氏に師事し、後、父の満氏に薫陶を受けた四男、競(きょう、1970-)氏。

穴窯で焼成し、明るい作風の「蕪徳利花入(かぶらとっくりはないれ)」。
ぬくもりのある焼き味、土味に、ロクロによる蕪の美しい形状が際立ちます。


伊勢崎 競 「窯変円掛花入」 41,040円

窯変によって生み出される独特の侘びた景色。
まろやかなフォルムから静かな存在感が漂う掛花入です。



土の選び方から、造形、焼きにいたるまで、それぞれの道を歩み始めた伊勢崎四兄弟。
四人四様の個性が拮抗し、備前ファンにはたまらない白熱の競演です。
約120点に及ぶ作品群から備前焼の醍醐味を味わってみてください。

■卓・紳・創・競 備前 伊勢崎四兄弟展 <展示販売>
◎1月7日(水)~1月13日(火) ※催し最終日は午後6時終了
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊

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