ライフスタイルニュース

アートのある暮らし

矢野 太昭 作品展 ガラス・陶彫・平面
―CROSSROADS―


私の好きなアーティスト

  • 更新日: 2015/8/26
  •  
  •   mixiチェック

■阪急うめだ本店


Every shadow is memory 140,400円

30年前、古代ガラス作家としてその歩みを始めた矢野太昭(やの たいあき、1953-)さん。
モザイクガラス、コアガラス、吹きガラスの三種の技法を混合した“Yグラス”、陶彫、フレスコ画等の制作を中心とした矢野さんの作品展が昨年に続き、今年も阪急うめだ本店 美術画廊で開催。

さまざまなアーティストたちと過ごした大学院時代、彼らからの影響で自然と創作の幅を広げていった矢野さん。
「芯を持った空間のイメージ」から制作するようになったという、人体の陶彫。


渦巻紋Yグラス杯 54,000円

「今年の3月に引っ越し、工房の環境が変わったことで、紋様の種類が前回の展覧会の時よりも複雑になっています。シンプルにさらっと作る手法もありますが、モザイクガラスの特徴を生かすとなると、つい小さい中にどれだけ緻密に詰め込めるかという方向で密度を追求してしまいます。」とおっしゃる矢野さん。

そんな中で今回新たに加わった紋様が、渦巻紋と花火紋。
「回転運動を移動させると螺旋ができます。DNAの二重螺旋や、台風や竜巻など、生命や自然現象などの原点にあるデザインが螺旋と考え、渦巻紋の作品を制作しました」。


花火紋Yグラス羊栓瓶 56,160円

「モザイクガラスはあらかじめパーツを作り、それらを繋ぎ合わせていく技法で、最後は吹きガラスで吹いています。また、ガラスを回しながら伸ばすと螺旋ができます。羊の角は螺旋の象徴的なフォルムでもありますね」。


花火紋Yグラス足付き杯 59,400円

「ガラスのレース紋様も回転させて引っ張っているのですが、ねじって引っ張ったレースの模様をまた巻くと花火紋になります。さらに面白いことに、花火の炎色反応とガラスの発色の仕方は同じです」と、どんどん興味深いお話がとび出してきます。


ミクスドレリーフ A place for the genuine 108,000円

時をその風合いに閉じ込めたようなフレスコの技法を駆使した平面作品に陶彫も組み合わされたミクスドレリーフの作品も。


首飾り 81,000円

モザイクガラスのペンダントトップがついた古代風の首飾り。
女性の横顔の肖像の上下にも繊細な螺旋模様が施されています。



異なる素材やさまざまな技法が凝縮するガラスや陶彫。
太古の歴史や宇宙のロマンが散りばめられたミクロコスモスに、あなたもいざなわれてみてください。

■矢野 太昭 作品展 ガラス・陶彫・平面
―CROSSROADS― 
<展示販売>
◎8月26日(水)~9月1日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了

◆作家来廊予定
◎8月29日(土)・30日(日)


※Facebookページにジャンプします


※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。

  • 最新記事へ
番組一覧ページへ戻る

この番組のアクセスランキング

(2017/11/23更新)