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小暮 紀一・林 裕子 コアガラスとトンボ玉装身具展
時空を超え甦る古代のロマン


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  • 更新日: 2016/6/16
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■阪神梅田本店


小暮 紀一
金彩紅紫羽扇 マーブル文様 茶入

129,600円


紀元前16世紀にメソポタミア北部のミタンニ王国(現在のシリア)で始まったコアガラス(コア技法)。
現在確認されているガラス器の制作技法としては、同時期に始まった「モザイク技法」とともに人類最古の技法とされています。
ガラス工芸作家の小暮 紀一(こぐれ のりかず、1966-)さんは、国内では数少ないコアガラス作家。


林 裕子
ダイクロビーズ・シルバー金具ペンダント

手前)12,960円 奥)9,720円


小暮夫人、林 裕子(はやし ひろこ)さんが制作するのは、数千年の昔から人々に愛されてきたトンボ玉。
ガラス工芸家ご夫妻による人気の二人展が阪神美術画廊で開催されています。

こちらのペンダントトップに用いられているのは玉虫色に輝く「ダイクロガラス」。
ダイクロビーズに、さらにレース模様が組み合わされ、複雑で神秘的な景色が創り出されています。


小暮 紀一
古代コアガラス再現 アリュバロス

41,040円


古代のコアガラスである「アリュバロス」を再現した小暮さん。
「アリュバロス」とはギリシャ陶器の器形のひとつ。
古代のコアガラスは不透明で陶器のような質感が特徴的です。


小暮 紀一
濃紺羽扇 マーブル文様 茶入

103,680円


マーブル文様を細かく引っ掻くことで出来上がる微細な羽扇の文様。
コアガラス界でも“超絶技巧”と称される小暮さんのコアガラス技法は今も驚愕の進化を遂げています!


林 裕子
正絹房付ペンダント

左)17,280円  右)18,360円


同心円状の色ガラスの文様を散りばめて表現される「戦国玉」(写真左)は中国で春秋戦国時代に制作されたことからその名を付けられました。
「今回は原点である戦国玉に立ち返り、トンボ玉の制作にあたりました」とおっしゃる林さん。


林 裕子
蜻蛉玉金剛子念珠・27珠

48,600円


「聖徳太子が最初に使っていたお数珠がトンボ玉であったことを知り、正倉院宝物の念珠から着想を得た念珠をつくりました。金剛子(こんごうし)というのは水晶のことで、トンボ玉、金剛子(水晶)そして金剛菩提樹の実という三種類の珠で三位一体を表現しています。トンボ玉はすべて異なる文様です」と教えてくださった林さん。


林 裕子
コアガラス小瓶ペンダント
 紅・青 30,240円


古代コアガラス「アンフォリスコス」を再現し、トップにあしらったペンダント。
セレンを原料に用いたと林さんが言う、深みのある赤い発色が魅力的です。
「アンフォリスコス」とはギリシャ陶器の「アンフォラ」をミニチュア化した形の器の名称で、薬や香油を入れる瓶として用いられていたそう。
「古代にもいろいろなものをミニチュアにして愛でる文化があったのでしょうね」と教えてくださった林さん。
ハーブを小瓶に入れてこのペンダントを身につけると優しい香りにいやされそうです!


右)林 裕子さん

会期中は林 裕子さんが連日、来廊。
トンボ玉装身具のおあつらえやお仕立て直しのご相談に乗ってくださいます。


小暮 紀一
左)紫金彩レース文様蓋物
最大幅8×高さ11cm 129,600円
右)紫青金彩レース文様 華トンボ玉脚飾長杯 259,200円


エジプトのファラオたちを魅了したコアガラスや貴人たちがこぞって身につけたトンボ玉。
宝石のような煌めきを宿しながら時空を超え甦る古代のロマンの薫りを楽しんでみてください。



■小暮 紀一・林 裕子 コアガラスとトンボ玉装身具展 <展示販売>
◎6月15日(水)~21日(火)
◎阪神梅田本店 9階 阪神美術画廊
※催し最終日は午後5時終了

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