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今の自分は自分らしく自分の造形で。若き備前陶作家「馬場隆志 陶展」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/4/26
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「トルソ」

生けられてた花から、やわらかな吐息がこぼれ落ちそう。
女性のしなやかなからだを象ったこの花入れは、釉薬を一切使わずつくられる備前陶です。

作家 馬場隆志(ばば たかし)さん。
東京藝術大学では彫刻科を専攻。大理石で女性像を表現した延長にこの“トルソ”シリーズがあります。からだの曲線や立体的なひねりから、ミロのヴィーナスにも似た気配を漂わせています。


「トルソ」

塗り土によりあらわれた模様が黒備前の特徴。作品に個性を与え、生き生きとさせるのです。



「どんな顔なのかな。どんな花を飾ろうかな。と楽しさを味わいながら、可愛がってもらえたらうれしい」と無邪気な表情で語る馬場さん。


「大地の器」

この陶展には“大地の器”シリーズも登場。土と火が作り上げる備前焼の素朴な力強さ、パワフルな躍動感。“トルソ”とはひと味ちがう馬場さんの側面が表現されています。




また、日常づかいの食器も、丁寧な仕事で仕上げられています。2つとして同じものはなく、個々の表情を見ているだけで時間がたつのを忘れてしまいそう。

備前陶のしっとりとあたたかな土の風合いを、手に触れて感じてください。

■馬場 隆志 陶展
◎阪急うめだ本店 9階アートステージ
◎2013年4月29日(月・祝)まで
※催し最終日は午後6時終了


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