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池田修三 木版画展
修三さんからの、おくりもの<入場無料>


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2015/3/28
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■阪急うめだ本店



“池田 修三”という、たからもの…。
秋田県にかほ市象潟(きさかた)出身の池田 修三(いけだ しゅうぞう、1922-2004)は地元秋田では銀行通帳や広報誌の表紙などを通して“暮らしの中のアート”として今なお愛される伝説の木版画家。
阪急うめだ本店9階の「アートステージ」では秋田の日常に溶け込む修三さんのレトロな版画の魅力を伝える展覧会が開催されています。


『のんびり』2012年 冬号

描かれるのはノスタルジックなかわいい女の子やこどもたち。
2012年に秋田県のフリーマガジン『のんびり』で特集が組まれたのをきっかけに再評価の機運が高まり、今また注目を浴びています。


藤本 智士さん

『のんびり』の編集長をつとめる藤本 智士(ふじもと さとし)さん。
2012年の春、秋田の友人宅で1枚の版画と出会い、その作者である修三さんにのめり込みます。
今も人々の暮らしの中に根付く作品や作家の魅力を広めたいと語る藤本さん。
3月28日(土)午後1時からも会場で藤本さんのギャラリートークが開催される予定です。


あかい りんご 7,560円 額装込み

藤本さんがはじめて出会った1枚の絵は、「あかい りんご」。
「片手に真っ赤なりんごを抱え、くりくりお目目でたたずむ少女の絵。どこか物悲しげなその少女の瞳の奥に、僕はなぜか秋田の風景を見た気がしました」と藤本さん。



「色を出すのがむずかしい多色摺りで、何十色という色を表現しています。木版での創作版画は本当に希少です」と説明する藤本さん。
会場では修三さんの摺りの工程の展示も見ることができます。
多色摺りの木版画の高度な技術や芸術性が伝わってきますね!


ラッパとぶどう 7,560円 額装込み

より多くの人に作品を届けたいという切なる思いのため修三さんは専門の摺り師でもむずかしいと言われる摺りを含め全行程を自身で行っていました。


ポピー 7,560円 額装込み

生前、ただ一人、「おれと同じ色を出せるやつがいる」と小品の摺りを任せた摺り師が横浜の木版画摺り所『竹芳洞』の小林 義昭さん。
会場では、小林さんが丁寧に摺りを重ねた小品コレクションも展示販売されています。



どこか切なくなるような愛らしさがたまらない修三作品。
あなたの部屋のかたすみにも小さな木版画をそっと飾ってみてはいかがでしょうか。

■池田修三 木版画展 修三さんからの、おくりもの <展示販売・入場無料>
◎3月25日(水)~3月31日(火) ※催し最終日は午後6時終了
阪急うめだ本店 9階 アートステージ

◆藤本 智士 ギャラリートーク
◎3月28日(土)午後1時~

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