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「Heart in HaaT」テキスタイル展
皆川魔鬼子の創造世界


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2015/8/19
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■阪急うめだ本店



2000年秋、テキスタイルを軸とした服のブランドとしてスタートした「HaaT(ハート)」。
テキスタイルデザイナー、皆川魔鬼子(みながわ まきこ)さんがトータルディレクターを務める「ハート」の15年にわたるアーカイブ素材から厳選した服や小物を選び、その技法を紹介する「Heart in HaaT」テキスタイル展が阪急うめだホールで開催されています。


ジャカード織/ちょうちん (2014年)

紡績、染め、織り、編みなどの技術者との創意工夫による素材作り。
メイド・イン・ジャパンの上質な素材を中心に、手のぬくもりが感じられる表情ゆたかなテキスタイルが並びます。

こちらは経糸にキュプラを使用し、かすり柄を透かしで織り出し、提灯のような立体的なフォルムを出すため、ポリエステルで生地に張り感をもたせたジャカード織の「ちょうちん」のような服。


刺しゅう/フローラル (2005年)

ナイロンチュールの上に極太のウールとモヘヤで大胆な花柄が刺しゅうされた「フローラル」。
自然との対話から生まれる素材が日本の技術と混ざり合い、生き生きとしたテキスタイルによみがえります。



織スカート/ファン (2006年)

経糸を部分的に抜き、空羽(あきは=細かい縦の筋が現れる平織物)部分が折り線に。それを屏風だたみにし、扇(ファン)のように折りたたみ収納できるようにしたスカート。


横編/円形 (2000年)

引き返し編みの技法でいろいろな円盤形を成型。スパイラル状をしたユニークな編地。


アレンジワインダー/ニット (2013年)

多色の色糸がアレンジワインダー(複数の糸を次々と繋ぎ、巻き取る巻き上げ機)によって一本の糸となり、編み上げられたニット。
所々に置かれたしずく状のガラスを通して、テキスタイルのミクロの世界にもいざなわれます。


アクセサリー/キューブ (2002年)

ビレッジマーケットを意味する「HaaT」は未来と伝統、東洋と西洋の交差点。
国境を越え、世界各地の自然や手仕事の文化にも目が向けられます。

正三角形、正方形などのモチーフを綿糸に使い、カギ針で非常に細かく編み、スパイラル状に連続させて作られたラリエット。


アクセサリー/アニマル (2006年)

ミニチュアの動物たちを自在に移動できるベルトの産地はインド。
インドのクラフツマンシップを現代に伝えるHaaTH(ヒンディー語の手)もブランド名「HaaT」に込められた意味のひとつです。



伝統の手法を今の服に生かしたHeaRT(心)。
日本のデザインとインドのクラフツマンシップをコラボレートさせたHaaTH(手)。
この二つを併せ持つHaaT(ビレッジ・マーケット)。
三つのハートが紡ぐ、新しいテキスタイルの空間が広がります。

■「Heart in HaaT」テキスタイル展 <入場無料>
◎8月14日(金)~8月22日(土)
◎阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール
※日~木曜日 午前10時→午後8時 金曜日 午前10時→午後9時 催し最終日は午後6時閉場

◆スタッフによるギャラリーツアー
◎期間中 毎日2回 午前11時~、午後2時~

■「HaaT(ハート)」
◎阪急うめだ本店 6階 『プレミアムクローゼット』

▼暮らしの劇場 日本で作るこだわりのテキスタイル 「Heart in HaaT」テキスタイル展



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