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オールドバカラ 
時代を映す魅惑のかがやき


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2015/9/13
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■阪神梅田本店


水用セット(赤) BAMBOUS TORS 高さ11.5cm(ゴブレット)1890年頃 1,188,000円 
草花文蓋物 径12×高さ14.8cm 1900年頃 302,400円 


1764年の誕生以来、王侯貴族の御用達としてこよなく愛されてきたバカラ(Baccarat)。
中でも19世紀後半から20世紀初頭にかけての時代は職人の技と研鑽により、バカラの歴史に名を残す数多くの名品が生み出されました。
パリ万博で金賞を受賞するなど世界的に高い評価を受けた当時の作品を集めた展覧会が阪神美術画廊で開催されています。

クランベリーを思わせる赤のグラデーションが美しい輝きを見せる「水用セット」。
18世紀末から19世紀にかけ、夜間、水分を補給するため多く作られた器で、ゴブレット、シュガーポット、水用カラフ、レモン汁やオレンジの花などのリキュールを入れる小さなカラフとトレーがセッティングされています。
今の時代もベッドサイドに置いて水分補給に使いたいですね。


花器 HERALDIC LION 径14×高さ29cm 1880~1900年頃 3,672,000円

獅子の紋章が金彩やエナメル彩で描かれた華やかな花器。
当時、貴族は花紋を入れたオリジナルのグラスを制作していました。


花文花瓶(オパーリン・クリスタルガラス) 
径11.5×高さ30cm 1845~1880年 1,188,000円


まるで宝石のオパールのような乳白色をしたオパーリン・クリスタルガラスにエナメル彩で花文が彩色された磁器のような花瓶。
一見焼物のように見えますが、光を透過させると美しい色ガラスの輝きも楽しめます。


ラインワイングラス CARACUS(5客) 高さ約20.5cm 1940年頃 453,600円

透明ガラスに色ガラスをかぶせることで生まれる美しい色彩。
複雑なカットで仕上げられたデザインのグラスならワインの味わいも格別に。


左から)
グラスSS SEVIGNE ペア 径4.8×高さ11cm 1900~1930年頃 47,520円
花文花瓶 1900年頃 径9×高さ25cm 432,000円
靴形小物入れ 1956年頃 幅25.5×奥行き9.5×高さ8.7cm 367,200円
ラインワイングラス BUCKINGHAM(黄・赤)ペア 径8.7×高さ20cm 1940年頃 183,600円


1956年当時、チョコレートメーカーがバカラに制作を依頼したというガラスの靴。
靴の中にチョコレートを入れて販売されていました。
チョコレートを食べた後も、アクセサリーや小物入れに使えるようにとのチョコレートメーカーの粋な計らいがうかがえます。


ガントナー 「村の道」 15号油彩 3,672,000円

また、今回特別に、バルビゾン派の精神を今に伝える現代のフランスの画家、ベルナール・ガントナー(Bernard Gantner)の風景画も会場に花を添えています。



工芸品の黄金期ともいえるアールヌーヴォー期を中心に花開いた輝きのクリスタル。
往時の確かな職人の技が光る精緻なガラスの輝きに満たされてみてください。

■オールドバカラ作品展
―現代・フランス巨匠作家 ベルナール・ガントナー絵画コーナー併催― <展示販売>
◎9月9日(水)~15日(火)
◎阪神梅田本店 9階 阪神美術画廊
※催し最終日は午後5時終了

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