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その字には言霊が降りている
特別展 書家 金澤 翔子 十年の筆跡


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2016/1/6
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■阪急うめだ本店


金澤 翔子さん

2005年に二十歳で書家としてデビューし、10年を迎える金澤 翔子(かなざわ しょうこ)さん。
母 泰子さんの献身的な努力を得て、建長寺、建仁寺、東大寺、中尊寺、厳島神社をはじめ、全国各地で個展や奉納揮毫を開催。ダウン症ながら“天才書家”と言われ、国内外で高い評価を受けています。


「生」 2012年

「翔子は生まれて五十日くらい未熟児用のカプセルに入っていた。誰にも抱かれることもなく。私はお乳を冷凍して運んでいた。そして初めて抱いた日が『ダウン症だ』と言われた日だった」 ―金澤泰子


「風神雷神」 2009年 建仁寺蔵
俵屋 宗達筆 国宝「風神雷神図屏風」(レプリカ)と


2009年の建長寺での初個展のため「風神雷神」を大書した翔子さん。
「翔子はからだじゅうで激しく一気に書き上げた。風の字を書くときは疾風が吹き抜けるように、雷の字を書くときは雷鳴が轟くように…。驚くべきことに、その書は約四百年前に描かれた俵屋宗達の国宝『風神雷神図』の構図と同じであった」 ―金澤泰子


「平清盛」 2011年

2012年のNHK大河ドラマ「平 清盛」の題字を手がけた翔子さん。
泰子さんと共に清盛ゆかりの地を訪ね歩き、清盛像と対峙しながら生まれた書「平清盛」。
「時代を疾風のように駆け抜けた清盛を、翔子はしっかりと捉えていた」 ―金澤泰子


「龍翔鳳舞」 2014年
※ニューヨーク出品作品


龍のように力強く駆け上り、鳳凰のように華麗に舞う。
エネルギーに満ちあふれた「龍翔鳳舞(りゅうしょうほうぶ)」。
翔子さんの名前の一字を孕み、彼女の伸びやかな筆勢を象徴するような言葉。


「一期一会」 2009年

迫力の大字屏風や表情豊かな小作品の数々を通し、過去から未来へと繋がる翔子さんの書の世界。
澄んだ鏡のような魂が生み出した十年の筆跡。心揺さぶる言霊を感じながら辿ってみてはいかがでしょうか。

■特別展 書家 金澤 翔子 十年の筆跡
◎12月29日(火)~2016年1月11日(月・祝) ※1月1日(金・祝)は休業
◎阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー ※催し最終日は午後6時終了
※閉場30分前までにご入場ください。
◎入場料:一般500円 大学・高校生400円 中学生以下無料
阪急阪神お得意様カード、ペルソナカード、ペルソナSTACIAカード、エメラルドSTACIAカードのご呈示で、
ご本人様に限り、入場料から100円割引。
※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者保健手帳)をご呈示の方、及びその介添えのために同伴者1名様まで無料。


◆1月6日(水)イベント開催
※都合によりイベントの内容が変更となる場合がございます。

母 金澤泰子さん講演会 <参加無料>
◎午後2時~(約45分)
◎9階 阪急うめだホール
お申込みはこちらから>>


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