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この男がジブリを支えた。近藤喜文展
日本屈指のアニメーターの仕事に迫る


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2016/4/26
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■阪急うめだ本店

「感じの出る絵、感じを出す動き、それを描き出せる人、それがぼくにとっての近ちゃんでした」 ― 高畑 勲
「僕が出会った何百人ものアニメーターの中でも、屈指といっていい感じのいい仕事をする、腕の良いアニメーターでした」 ― 宮崎 駿


「耳をすませば」背景画およびセル画 1995年
©1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH


スタジオジブリの高畑 勲・宮崎 駿 両監督から厚い信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた日本屈指のアニメーター 近藤喜文(こんどう よしふみ、1950-1998)さん。
1998年に47歳の若さで逝去するまで関わったアニメーションの作品約500点を一堂に集めた展覧会が阪急うめだギャラリーで4月27日(水)から開催されます!!


近藤喜文
撮影:南 正時


新潟県五泉市に生まれ育った近藤喜文さん。
1987年にスタジオジブリに入り、高畑勲監督の『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』でキャラクターデザインと作画監督を担当。
宮崎駿監督の『魔女の宅急便』「『もののけ姫』で作画監督を担当。
また、『紅の豚』、『海がきこえる』『平成狸合戦ぽんぽこ』で原画を担当するなど、日本アニメ界の両巨匠が近藤喜文をめぐって争奪戦を繰り広げたといわれます。
生涯唯一の長編監督作品『耳をすませば』(1995)で大成功を収めましたが、しばらくして急逝しました。


「赤毛のアン」LDボックス用イラスト 1992年
©NIPPON ANIMATION CO., LTD


近藤さんがはじめてキャラクターデザインを手がけた「赤毛のアン」。
演出の高畑さんの意向を明確に読み取ったうえで、オリジナリティあふれるデザインとして結実しました。


「名探偵ホームズ」イメージボード 1981年
©RAI・TMS


「自分の納得がいくまで妥協せず、時間の許す限り机に向かう」。
そんな近藤さんの絵には繊細な緻密さとともに、やわらかさやあたたかさがあふれます。


「魔女の宅急便」イメージボード 1989年
©1989 角野栄子・Studio Ghibli・NH


「魔女の宅急便」で自分の才能をいかした職業として「宅急便」をはじめる主人公のキキ。
相棒の黒猫ジジと大空を駆け抜けるキキの姿がのびやかに描かれます。


「おもひでぽろぽろ」修正原画 1991年
©1991 岡本蛍・刀根夕子・Studio Ghibli・NH


展覧会に伴い、スタジオジブリ作品「耳をすませば」で月島 雫役の本名陽子さんのトークショーや「耳をすませば」無料上映会などイベントも開催されます。
表現者、近藤喜文の仕事をさまざまな角度から知る絶好の機会です。
ゴールデンウイークはジブリを支えた男、近藤喜文さんの世界にドップリはまってみませんか。

■この男がジブリを支えた。近藤喜文展 <入場有料>
◎4月27日(水)~5月9日(月)
◎阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー
※催し最終日は午後6時終了
※閉場30分前までにご入場ください
◎入場料:一般900円 大学・高校・中学生700円 小学生以下無料
阪急阪神お得意様カード、ペルソナカード、エメラルドSTACIAカードのご呈示で、
ご本人様に限り、入場料から100円割引
※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者健康手帳)をご呈示の方、及びその介添えのための同伴者1名様まで無料。
◎主催:阪急うめだ本店
◎企画協力:スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館


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