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土味の景色が楽しめる穴窯焼成の信楽焼
「渡辺愛子 作陶展」


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  • 更新日: 2013/2/16
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圧倒的な信楽の大壷。堂々とした力強さが迫ってきます。

「信楽大壷」(径38.8×高さ45.6cm)

作者は渡辺愛子さん。パワーがみなぎる大作からは想像もつかないような、たおやかな女性でした。1992年、嵯峨美術短期大学美術学科絵画Ⅲ科卒業。1994年、信楽穴窯で焼成技法の勉強を始め、2001年に三重県伊賀の地に穴窯を築窯し、独立。以来、穴窯で信楽焼の制作は10余年とのこと。

焼〆銅鑼鉢

シンプルで素朴な焼きの土味が楽しめる銅鑼鉢。すてきですね。


うずくまる掛花入 (共箱あり)

「焼〆(やきしめ)系が好きです」とおっしゃる渡辺さん。初々しい椿のつぼみも映える焼〆のうずくまる。











「大きいものを作るのが好きです。最初、現代美術を勉強していましたが土を使って作りたくて、焼〆と出逢い、はまりました。焼〆は自然釉で、景色がおもしろい。土の肌合いに惹かれます」と渡辺さん。焼〆の信楽、伊賀を中心に、灰釉、白化粧などの酒の器、食の器、花入、うずくまる、などいずれも穴窯で焼成された作品。原始的な穴窯で焼くのは大変な労力を要する仕事ですが、労苦を感じさせないパワフルでダイナミックな仕事ぶり。驚くほど男前な作品にうっとりしました。

■渡辺愛子 作陶展
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎2013年2月19日(火)まで
※催し最終日は午後6時まで


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