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大平弘さん作品展[木] タイトルのない作品たち


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  • 更新日: 2013/5/2
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よ~いしょ


思わずそんな声が聞こえてきそうな作品。
その存在は何にとらわれるわけでも、何を主張するわけでもなく。自然にそして自由でいて、ぼんやりと眺めていると、言葉にしがたい心地よさが広がるのです。

グラフィックデザイナー、大平弘さんが手がける[木]の作品たちは、あえて名前が付けられていません。それゆえニュートラルな存在である作品たち。見る角度によって、不思議とまとう空気感がふわりと変わるのです。



「慣れだけで出来上がってしまうものは避けたいと思ったんです。」
と、立体作品を創る上で、あえて手間のかかる[木]を選んだという大平さん。ヒノキとの出会いも、些細な偶然でした。作品の下書きは存在せず、首の角度や曲線は手の感触で決めているそう。

自然で自由な存在感は、そういった大平さんの自由な想いに由来しているのかもしれません。





ヒビが入ったり、削り過ぎたり。予想外のことが起きることもしばしば。
「木ですからね」
そう言って笑った大平さんは、作品と同じように、自然な空気を携えていました。



◆大平 弘 作品展[木]
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎5月7日(火)まで ※催し最終日は午後6時終了


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