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博物誌的な観察眼と生き物たちへの温かな眼差しが交錯するレザーワーク 「河野 甲(こうの こう) 皮革による立体造形展」


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  • 更新日: 2013/7/21
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■阪急うめだ本店

氷山の上で、気持ち良さそうに眠る白熊さん。
ひんやり、うとうと…。

「白夜」 63,000円

作品は、造形作家・河野 甲(こうの こう)さんのレザーワーク。
革の立体成型では、卓越した技術と造形センスを持つ河野さん。
白熊さんの見た目のかわいさとは裏腹、高度なテクニックを駆使して制作された造形です。
一見すると、とても牛革で作られているようには見えないリアルさ! すごいですね。


「産みます」 178,500円

河野さんの恐るべき技量に、いつも度肝を抜かれるのは、超絶リアルな昆虫たち。
「小さな虫を自作の眼鏡型ルーペで観察しながら、拡大造形していきます」とおっしゃる河野さん。
そのルーペを使うと、顕微鏡ではできない作業が可能になるのだとか。
ただし、その秘密兵器は河野さんの目と肩にかなりの負担を強いるもの。
理科的で緻密な観察眼と、冷静沈着な忍耐力をもってして成せる業なのです。



ペーパーウエイト 各6,300円

中でも、コレクターが抜群に多いのが、人気のペーパーウエイト・シリーズ。
たぬき、ねずみ、パンダ、こうもり…思い思いの寝姿で眠りこける動物たち! 癒されますね。
「哺乳類、両生類、爬虫類、魚類…陸のものも、海のものも、普段見られないような昆虫やちょっと不気味な生き物まで、いろんなジャンルからセレクトしています。今回は100種類以上出展しています」と河野さん。

「ちょうど今年で創作30周年の記念の年になります。大作にも挑戦し、見ごたえのある内容になっていると思います」
緻密なデザインと大胆なフォルムで、皮革による立体造形のリアリティーを追求する河野さん。
博物誌的な観察眼と生き物たちへの温かな眼差しが交錯するレザーワークに、昆虫採集や動物図鑑に浸った幼い頃の夏休みがふと思い起こされました。

■河野甲 皮革による立体造形展(展示販売)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎2013年7月23日(火)まで ※最終日は午後6時終了


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