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甘く切ない音色に酔いしれたい
「七月のヂャズ 大場冨生 木版画展」
Djazz of July Tomio Oba Woodcut prints Exhibition 2013


私の好きなアーティスト

  • 更新日: 2013/7/25
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■阪急うめだ本店


「我が心を風に解き放てば」 450×600cm

黄昏どきのカフェテラス
あの肘掛けの椅子で休みましょうと
わたしの骨が言う
キリギリスが肘掛けに止まっていました
相席を許してもらい
キリギリスのためにわたしは一曲弾くのです
彼岸花が赤く咲く頃でした
                     大場冨生

1949年、岩手県盛岡市生まれの版画家・大場冨生(おおば とみお)さん。
クラシックな木版画で表現する、哀愁漂う男の世界が魅力です。


大場冨生さん

「我が心を風に解き放てば」の作品に、ギターを持ち登場しているのは、タイトルから察するに大場さんその人。
どんな曲をキリギリスのために弾くのでしょうか?
スパニッシュ・ギタリストでもある大場さん。
この絵が展示されている阪急うめだ本店 美術画廊で、展覧会の会期中、運が良ければ大場さんのギター演奏を聴けるかもしれませんね!


「巴里の孤独」 660×920cm


「イーハトーブの光と風」 320×600cm


「シヴェリアの野」 230×600cm

岩手県出身の大場さんらしい、宮澤賢治のイーハトーブや、雪原のシヴェリアなど、ちょっぴり切なさが漂う作品からは、じんわりと優しさが伝わってきます。

大場さんが奏でる“七月のヂャズ”。
耳をすませると、甘く切ない音色が聴こえてきませんか。

■七月のヂャズ 大場冨生 木版画展 
 Djazz of July  Tomio Oba Woodcut prints Exhibition 2013
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎2013年7月30日(火)まで ※催し最終日は午後6時終了



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