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さらに進化を遂げた“今九谷”の“ふくら手”
「中村 元風 陶芸展」


私の好きなアーティスト

  • 更新日: 2014/4/2
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■阪急うめだ本店


ふくら手 壺 虹 径32.5×高さ27cm 2,160,000円

九谷焼開窯のこころを加賀 前田家御用窯として今に伝える今九谷窯(いまくたにがま)アーティスト、中村 元風(なかむら がんぷう)氏。

色絵磁器の技法を用い、独自技法「ふくら手」をさらに進化させた、多彩で色鮮やかな新作「虹」が目を惹く、元風氏の陶芸展が阪急うめだ本店 美術画廊で今年も開催されています。


中村 元風 氏

もともと絵柄の魅力に主眼が置かれてきた色絵磁器。
「色絵磁器の魅力は色彩、質感、立体感など各要素が織りなす一体感にこそ存在する」とおっしゃる元風氏。
氏が独自に編み出した「ふくら手」とは、この理念を具現した新技法。
白磁釉薬や上絵の具をふっくらと厚く盛り上げ、磁器の魅力をさらに際立たせています。


ふくら手 壺 豊穣 径18.7×高さ58cm 540,000円

立体的に盛り上げられた白磁釉は、白い色としての存在感が漂います。
地球のような形状に、黄金色が神々しい輝きを放つ壺「豊穣」は、秋に色づく稲穂の豊かな実りが表現されているようです。


ふくら手 壺 希赤 径18.6×高さ16.6cm 648,000円

元々九谷焼にはなかった透明な赤。
元風氏により生み出された悲願の赤は、奇跡の赤、希求し続けていた赤、希望の赤という意味合いがこめられ「希赤(きせき)」と命名されています。


ふくら手 香炉 琺瑯 五彩深紫 432,000円

ゆるやかな瓢形の香炉。
深紫や青緑の発色の美しさ、パズルのような配色の妙に魅せられます。


ふくら手 水の記憶 20×20×高さ51cm 1,620,000円

したたり落ちる清冽な水。
「釉象」と呼ばれる白磁釉薬や上絵の具が持つエネルギーが表現された最新作「水の記憶」。
角壺に表わされた白磁の水は、湧きいずるごとく豊かな流れを創りだします。


ふくら手 レース 片口 86,400円
ふくら手 レースデミタス カップ&ソーサー 各50,760円

日本と西洋の文化が融合した美意識として江戸初期に加賀前田家の庇護のもと誕生したとされる「きれい」。
今九谷窯が提唱する和洋融合した抹茶のいただき方「きれい茶」の優美な茶道具も。



九谷焼開窯の心を今に伝えながら、伝統的な九谷にはなかった新たな色や表現技法を切り拓く元風氏。
進化を続ける「今九谷」の絶大なるパワーをあなたもぜひ感じてみてください。

■中村 元風 陶芸展 <展示販売>
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎2014年4月8日(火)まで ※催し最終日は午後6時終了


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