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アートのある暮らし

使い込むほどに自分の器になる粉引や井戸
「対馬 武末 日臣 作陶展」


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  • 更新日: 2014/8/28
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■阪急うめだ本店


釘彫牡丹文俵壺 324,000円

九州北方の玄界灘にある長崎県の島、対馬(つしま)。
晴れた日には朝鮮半島を遠望できる対馬最北の町、大浦に「大浦陶窯(おおうらとうよう)」を築き、作陶を続ける陶芸家、武末 日臣(たけすえ ひおみ)さん。

底とサイド、2個所に高台がつけられた、大陸的な造形の俵壺(ひょうこ)。
釘彫(くぎぼり)で描かれた牡丹文に何とも愛らしいハート形が!


粉引面取瓶 108,000円

高麗李朝陶磁の持つ美に惹かれ、三十半ばより、たびたび訪韓し、井戸、三島などの古窯跡の発掘調査や半島の古陶磁研究を続け、朝鮮時代の焼物から学ぶ武末さん。

李氏朝鮮から日本に伝わる「粉引(こひき)」に、ひねりが加えられた面取瓶(めんとりへい)は、楚々とした上品なたたずまい。


井戸耳付花入れ 129,600円

細かな貫入(かんにゅう)が器全体を覆う、かせた枇杷色(びわいろ)が味わい深い井戸。


黒釉耳付花入 129,600円

静かな存在感をたたえたマットな漆黒色の「黒釉耳付花入」。


粉引杯 32,400円

今ある姿から、使い込むほど、味わいを増す粉引。
武末さんが手づから水を注いでくださった、「粉引杯」。
水を入れるだけで浮き出る、風情ある「雨漏り」模様が左側の底に見えるでしょうか。



対馬の山中での土の採掘から、土づくり、成形。そして登り窯での焼成。
柔らかで大らかな李朝の風合いが、かつては大陸と陸続きであった対馬での作陶と繋がり合い、武末さんの手によって、実を結びます。

■対馬 武末 日臣 作陶展 <展示販売>
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
◎2014年8月27日(水)~9月2日(火) ※催し最終日は午後6時終了

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