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島岡 桂 作陶展
継承される縄文象嵌、新たに生まれる白釉窯変


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  • 更新日: 2015/5/16
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■阪急うめだ本店


掛合釉窯変縄文象嵌壷 角窯 
23.5×23.5×高さ24.5cm  140,400円


陶郷、栃木県は益子町で作陶活動を行う陶芸家・島岡 桂(しまおか けい、1978-)さん。
桂さんは日本画家の筆谷 等(ふでや ひとし)氏、ガラス工芸家の筆谷 淑子(ふでや よしこ)氏ご夫妻の次男。
祖父は民芸陶器(縄文象嵌)で国の重要無形文化財保持者に認定の陶芸家・島岡 達三(しまおか たつぞう、1919-12007)氏という芸術家一家です。
(※2005年養子となり島岡家を継承されました。)


地釉縄文象嵌手付壷 64,800円

2003年から6年間、達三氏の元で修業を積んだ桂さん。
組紐を使った縄文象嵌は祖父直伝の技法です。


縄文象嵌の制作に使用される組紐

もともと達三氏の父・米吉(よねきち)氏が組紐師であったことから、作陶の際に使われるようになったという組紐。
複数の紐をより合わせて織られる組紐を半乾きの素地に転がし、その縄目を施し、色の違う土を嵌めこむのが縄文象嵌の技法。
達三氏によって考案された独自の技法です。


白釉窯変壷 角窯 86,400円

2012年に半倒焔式の薪窯である「角窯」を築窯した桂さん。
薪で焚く窯と釉薬の融合により、「白釉窯変」が誕生しました。
「この思いもよらぬ出来事が陶器焼成の醍醐味です」と語る桂さん。


地釉縄文象嵌楕円皿 大 各8,100円

阪急うめだ本店 美術画廊での作陶展では楽しみながら作ったという食器類も数多く出展されています。


縄文象嵌組皿 4寸 6枚組 17,280円


地釉丼ぶり 各4,644円



祖父から受け継ぐ縄文象嵌の技や、独自にあみ出した白釉結晶の窯変。
独特の温和な作風に新たな風合いが加わり、豊かな彩りを増した作品にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。

■島岡 桂 作陶展
<展示販売>
◎5月13日(水)~5月19日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了



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