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猪飼祐一 灰陶展
土と灰と炎による日本のやきものの普遍美


私の好きなアーティスト

  • 更新日: 2015/6/7
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■阪急うめだ本店


灰釉彩刻線竹壷
径25.3×高さ32.2cm 270,000円


「日本のやきものの普遍的な美と現代に生きる自分自身との融合を探し求め土と灰と炎で表現してまいりました」と語る陶芸家・猪飼祐一(いかい ゆういち、1963-)さん。

竹林のイメージで制作された「灰釉彩刻線竹壷」は竹の伸びてゆくさま、しなやかな感じを爽やかな青竹を感じさせる色彩と造形で表現。
柔和であたたかく力強さの伝わる灰釉は猪飼さんの原点とも言うべき作品です。


猪飼祐一さん

京都五条坂の由緒ある陶器商に生まれ、重要無形文化財保持者である故・清水卯一氏に師事した猪飼さん。
自宅に開窯後は卯一氏のご子息で日本工芸会理事の清水保孝氏に師事。
屋号の壺屋喜兵衛(六代目)より喜兵衛窯とされました。
1994年に日本工芸会正会員に認定。2001年には日本伝統工芸近畿展において最高賞である近畿賞を受賞。
灰釉をはじめ、青磁、焼締など、多彩な技法を駆使し、多くのファンを魅了しています。


白釉彩 茶碗 216,000円

柔らかな雪をたたえたような「白釉彩」。
師の清水卯一氏、清水保孝氏の技法を受け継ぐ風趣ある茶碗です。


灰釉彩 広口壷 270,000円

近年猪飼さんが挑戦しているという、新たにデザイン化された「灰釉彩」。
「土と焼き方、釉薬の重ね合わせで、さまざまな表現を追求しています」と猪飼さん。


灰陶六角 壷 162,000円

墨色から白への絶妙のグラデーション。
六角に面取りされた造形にはどこか神聖な美しさが漂います。



「ロクロの時点で仕事はほぼ終わっています」という言葉通りの見事なロクロ。
松、樫、楢、杉、檜、柞(ははそ)、藁、竹。
土と灰と炎とで織り成される登り窯による灰陶の深い醍醐味を味わってみてください。



■猪飼祐一 灰陶展 <展示販売>
◎6月3日(水)~6月9日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了

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