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【予告】進化するWAJIMA NURI
桐本 泰一が挑戦 今の暮らしに溶けこむ漆器


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  • 更新日: 2015/8/3
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■阪急うめだ本店


三つ足丸盤 
直径21.3×高さ15.2cm 248,400円


阪急うめだ本店で8月5日(水)にスタートする「探訪 夏の能登展」。
注目は、能登の輪島塗を新しいアプローチで制作するクリエーターたちを特集する「進化するWAJIMA NURI」です。

天板に大きな金属製の落としがはまる「杯洗台」がモチーフとなった丸盤(※杯洗台とは酒宴の席で人に酒を差す前に杯をすすぐ器)。
天板は朴(ほお)の挽きもの、足は朴の刳りもの。
優雅な三つ足が付いているため、花台や飾り台などインテリアとしても使える「三つ足丸盤」。

制作を手掛けるのは「輪島キリモト」の代表、桐本 泰一(きりもと たいいち)さん。


桐本 泰一さん

昭和初期、漆器の木地を刳る朴木地屋として創業した輪島キリモト・桐本木工所。
大学でプロダクトデザインを専攻し、企業でオフィスプランニングに携わった後、輪島に帰郷した桐本さん。
木地業からの造形提案、デザイン提案、漆器監修など職人たちと共に木のモノ作りに取り組んでいます。
パリの有名メゾンとのコラボなどジャンルや国を超えた活躍で国内外で高い評価を受け、漆が今の暮らしに溶けこむ可能性に挑戦しつづけています。


末広の桶
直径33.3×高さ7cm 324,000円


枠は朴の木を桶組した後、ゆっくりとした回転数で挽いた輪島塗ではめずらしい末広の形状。
名人と言われた上塗師の手による黒漆と朱漆のぼかし塗りが美しい桶。


高麗特大鉢
直径31×高さ9.5cm 216,000円


百数十年前の蔵のケヤキ材が使われた大鉢。
布を貼る「布着せ(ぬのきせ)」や珪藻土を焼き、精製してつくられた「輪島地の粉(じのこ)」を生かした下地に、透明度の高い日本産の朱合漆(しゅあいうるし)を塗り仕上げられています。


千すじリム皿
奥から ベンガラ・ねず、直径24.3×高さ5cm 各45,360円


布着せ、輪島地の粉を生かした下地に再度、輪島地の粉と漆を掛け合わせて刷毛で塗り込む“千すじ技法(せんすじぎほう)”を開発。金属製のカトラリーも使える堅牢な「千すじリム皿」。
いくつもの筋模様を器の表面に留めた「輪島キリモト」独自の技法です。


ラウンドプレート
大)直径30×厚さ0.9cm 各23,760円
中)直径27×厚さ0.9cm 各21,600円
小)直径20×厚さ0.9cm 各18,360円


厚い麻布の質感と漆の質感を生かした漆布着せ技法で作られた「ラウンドプレート」。
布目に輪島地の粉と漆をたっぷり塗り込んでいるため、フォークやスプーンなどを使っても傷がつきにくくなっています。

ハレの日の器から、普段使いの器まで、初心者にも扱いやすい輪島塗。
モノ作りの心が伝わる丁寧な手仕事の漆器に新たな魅力が加わりました。

■進化するWAJIMA NURI <展示販売>
◎8月5日(水)~8月11日(火)
◎阪急うめだ本店 9階催場
※催し最終日は午後6時終了

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▼スザーン・ロス 英国から輪島へ うるわしの漆


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