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山田 和「陶展」
古典を基本に現代の焼物を創造


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  • 更新日: 2016/4/14
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■阪急うめだ本店


志野茶盌 410,400円

古窯の地、常滑の窯屋に生まれた陶芸家・山田 和(やまだ かず)さん。
現代性と深い精神性を併せ持つ最新作が集められた「陶展」が阪急うめだ本店で開催されています!


山田 和さん

十代の頃は、走泥社(そうでいしゃ、1948年、八木一夫、鈴木 治ら京都の若手陶芸家5人で結成された前衛陶芸集団)に憧れ、現代的な“オブジェ陶”を目指したという山田 和さん。
二十三歳の時にカリスマ陶芸家・加藤 唐九郎(かとう とうくろう、1897-1985)と運命的な出会いを果たします。
「唐九郎先生は私にとって“神”でした」。
そう語る山田さんは師に心酔し、それまでのオブジェ陶から茶陶にガラリと作風を転換。
志野を皮切りに黄瀬戸や瀬戸黒、伊賀など日本の様々な焼物に挑むようになりました。


黄瀬戸茶盌 378,000円

鉄釉によるあたたかい黄色に、ほんのり色づく緑の景色。
イエローではない、日本の美意識が息づく黄瀬戸(きぜと)。



瀬戸黒茶盌 378,000円

“山道”と呼ばれる口縁部のなだらかな起伏が特徴的な瀬戸黒(せとぐろ)。
荒々しくも無骨な器肌。引き締まった黒が静かな峻厳さを醸します。


紫志野茶盌 410,400円

師、加藤 唐九郎の技法を受け継いだ「紫志野」。
あたたかく高貴な紫が匂い立つごとく、茜色の景色を美しく染め上げます。


赫釉織部手付鉢 216,000円

平成の織部(おりべ、1543-1615)を目指したという「赫釉織部(かくゆうおりべ)」は破調の美。
鮮烈な赤がはじける独自の技法は先進的な自由さがどこまでも伸びやか。


伊賀沓茶盌 378,000円

大胆に歪められた自然釉の沓茶盌(くつぢゃわん)に凝縮する遊び心と粋。
ヒスイ色のビードロ釉がきらめきのアクセントを添える“へうげもの”の伊賀。


平成式彩色土偶(額装) 162,000円

若き頃の原点に立ち返り、縄文スピリットが炸裂!
土偶からインスパイアされた立体的な額絵は、力強く躍動する再生の地母神です。


福井から駆けつけたというファンの方々と

美術画廊では山田さんの“追っかけ”とおっしゃる熱烈なファンの方々も展覧会初日から駆けつけられていました。
会期中、山田さんは連日来廊されるそうなので、楽しい焼物談義に花を咲かせにあなたもぜひいらしてください!

■山田 和 「陶展」 <展示販売>
◎4月13日(水)~19日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了

▼【予告】山田 和「陶展」 古典と現代がとけ合う新しい焼物スタイル


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