阪急阪神百貨店の
ビジネス、早わかり

Our business

POSITION

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、2007年に阪急百貨店と阪神百貨店が経営統合して誕生した持株会社です。
関西エリアを中心に、百貨店、食品スーパー、商業施設、専門店やコンビニエンスストアなどを展開しています。

エイチ・ツー・オー リテイリング
株式会社

百貨店
事業

阪急百貨店、
阪神百貨店

食品
事業

イズミヤ、阪急オアシス、
関西スーパーなど

商業施設
事業

「洛北阪急スクエア」、
「アワーズイン阪急」など

その他
事業

コンビニエンスストアの運営、
コスメ、家電、ペット用品の
販売など

H2Oリテイリンググループは、生活文化を創造する
「阪急阪神東宝グループ」の一員です。

阪急阪神東宝グループは、エイチ・ツー・オー リテイリング、阪急阪神ホールディングス、
東宝を中心に構成される企業グループです。
百貨店、スーパーマーケット、都市交通、不動産、ホテル、エンタテインメントなど、
さまざまな事業を通して、魅力ある街づくりをすすめています。

出店エリア

AREA

関西エリアの阪急百貨店

  • 阪急うめだ本店
  • 川西阪急スクエア
  • 阪急メンズ大阪
  • 高槻阪急スクエア
  • 神戸阪急
  • 宝塚阪急
  • 千里阪急
  • 西宮阪急

関東エリアの阪急百貨店

  • 阪急メンズ東京
  • 阪急百貨店大井食品館
  • 都筑阪急

九州エリアの阪急百貨店

  • 博多阪急

海外

  • 寧波阪急(中国)

阪神百貨店

  • 阪神梅田本店
  • 阪神・にしのみや
  • あまがさき阪神
  • 阪神・御影

阪急阪神百貨店の今を知る 4つのキーワード

KEYWORDS

#01

創業者:小林一三

当社の創業者 小林一三は、1907年箕面有馬電気軌道株式会社を設立しました。

これがのちに、阪急阪神東宝グループへと発展します。
小林一三は、鉄道路線を拡大し、大阪(梅田)を起点に、路線ネットワークを
宝塚・神戸・京都の関西広域エリアに拡大しました。

また、「大衆第一主義」という言葉で表される大衆の生活に密着した事業を中心に、
消費者の欲求を満たすため沿線住宅地開発をはじめ宝塚歌劇などレジャー施設や
ビジネスホテルの設立、ターミナル駅に直結の百貨店(現:阪急うめだ本店)も
日本で初めて作りました。「ビジネスを通して人々の暮らしを豊かにする」という
小林一三の在り方は、今も社員に深く根付いており、
新たな挑戦を日々生み出しています。

#02

コミュニケーションリテイラー

お客様の新しい購買体験を彩る新しいサービスの在り方として、私たちは
「コミュニケーションリテイラー」という新たなビジネスモデルを構築中です。

消費の成熟化が進み、お客様の購買行動が変化しています。
機能性など「モノ」そのものの価値だけでなく、「こんな私になりたい」
「こんな暮らしを送りたい」ということを重視する傾向が強まっています。

そんなお客様の自己実現ニーズを叶えるためのサポートをするために、
オンライン、リアルを問わず継続的なコミュニケーションを通して、一人ひとりの
お客様にふさわしい価値・商品・サービスを提供することで、
阪急阪神百貨店のファンを増やしていきます。

#03

グローバルデパートメントストア

国内外の富裕層顧客とアジア広域からの高感度次世代層の獲得を目指して、
阪急本店をグローバルデパートメントストアへリモデルします。

世界基準で「必ず行きたい」「また訪れたい」という夢と冒険と感動体験に
あふれた、世界中から、旅の行き先に選ばれるような店舗を目指し、
アップスケール化を実施します。
ラグジュアリービッグメゾンブランドのインストア旗艦店化や、
ハイエンドジュエリー&ウォッチワールドの拡大、パーソナルな
接客サービスの強化、世界最先端のファッション・カルチャーコンテンツの
強化等を通じて、それらを推進していきます。

#04

地域に根差した
サステナビリティ活動

エイチ・ツー・オー リテイリンググループのサステナビリティ経営方針として、
「地域の『絆』を深める」、「地域の『子どもたち』を育む」、「豊かな『地域の
自然』を守り、引き継ぐ」の3つを重点テーマに掲げて取り組みを推進。

本業の強みを活かした社会課題解決の取り組みを推進し、事業の発展と
地域社会の健全で持続的な発展の両立を目指しています。

重点テーマに基づき、地域の暮らしの拠点としてつながりづくりのハブとなり、
日本の地域とともに取り組み、魅力ある発信で地域活性化へつなげる活動や、
取引先企業・地域社会と連携し、次世代を担う地域のこどもたちの
健やかな成長の支援を目指す「こどもカレッジ」などを推進しています。

また、各ご家庭で出た余剰な食品を必要な人に届ける「フードドライブ活動」や
不要になった衣料品を回収し、それぞれに適した形でのリサイクルにつなげる
「フクのツナギ箱」など、地域の拠点として、社会課題解決へのつなぎ手となる
活動にも取り組んでいます。

数字でみる阪急阪神百貨店

NUMBERS

売上高

6,356億円

(2025年 3月期)

※収益認識に関する会計基準適用前の数値

社員数

4,483

(2024年 3月現在)

平均勤続年数

22.3

(2024年 3月現在)

平均有給休暇取得日数

13.2

(2023年度実績)

月平均所定外労働時間

12.8時間/月

(2023年度実績)

育児休職・休暇取得率(男女別)

男性

93.8%

対象者:16名/取得者:15名

女性

100%

対象者:33名/取得者:33名

(2023年度実績)

阪急うめだ本店
海外ツーリスト売上高(店舗別)

業界1495億円

(2023年度1月〜12月累計)