当社の創業者 小林一三は、1907年箕面有馬電気軌道株式会社を設立しました。
これがのちに、阪急阪神東宝グループへと発展します。
小林一三は、鉄道路線を拡大し、大阪(梅田)を起点に、路線ネットワークを
宝塚・神戸・京都の関西広域エリアに拡大しました。
また、「大衆第一主義」という言葉で表される大衆の生活に密着した事業を中心に、
消費者の欲求を満たすため沿線住宅地開発をはじめ宝塚歌劇などレジャー施設や
ビジネスホテルの設立、ターミナル駅に直結の百貨店(現:阪急うめだ本店)も
日本で初めて作りました。「ビジネスを通して人々の暮らしを豊かにする」という
小林一三の在り方は、今も社員に深く根付いており、
新たな挑戦を日々生み出しています。