大阪府大阪市出身。大学院で、持続可能な街づくりを研究。阪急阪神百貨店に入社後、売場での接客を経てリビング領域の企画職へ。新設部署の未来価値コンテンツ開発統括部に参画し、未来の暮らしを見据えたライフスタイルコンテンツの開発に携わる。H2O未来探索塾1期生。
※組織に関する記載は、2025年12月現在の情報です。
RECRUITING SITEINTERVIEW WITH STAFF #13

第1店舗グループ
未来価値コンテンツ
開発統括部
ライフスタイル開発部
2021年入社 M.I.
大阪府大阪市出身。大学院で、持続可能な街づくりを研究。阪急阪神百貨店に入社後、売場での接客を経てリビング領域の企画職へ。新設部署の未来価値コンテンツ開発統括部に参画し、未来の暮らしを見据えたライフスタイルコンテンツの開発に携わる。H2O未来探索塾1期生。
※組織に関する記載は、2025年12月現在の情報です。
My
core
values
01 / My core values
阪急阪神百貨店に入社を決めた理由
幼い頃から、阪急沿線で育ちました。祖父母や両親にとって「いちばんの百貨店」であり、私にとってもハレの日に訪れる特別な場所。ひとたび足を踏み入れるとキラキラとした空間が広がり、劇場のような特別感に満ちた空気は、代えがたいものでした。
大学院では、建築・空間・人の営みが醸す「街のらしさ」を研究していて、そこで深く向き合うようになったのが、創業者・小林一三翁の思想です。鉄道・住宅開発・映画館・劇場・百貨店。文化・生活・経済を三位一体で捉え、人々の暮らしを底上げしてきた"街づくりの先駆者"。その理念が、いまも阪急阪神の根底に息づいていることを知り、自分の研究と感性が自然につながっていく感覚がありました。


My
work I do
02 / The Work I do
現在の仕事内容
阪急うめだ本店で、「未来の暮らし」を見据えたライフスタイルコンテンツの開発に携わっています。リビング領域を軸に、2030年の社会像から逆算し、いま阪急阪神として何を提供すべきかを考える仕事です。人口動態や社会構造、オンライン文化の進化などを多角的に捉え、その材料をもとに暮らしの意味や価値を捉え直し、売場やサービスのあり方へと落とし込んでいます。
最近は、テストマーケティングとして、日本茶の魅力を現代の感性で表現するブランドとのコラボレーションイベントを実施しました。五感で日本の美意識にふれる体験を通して、暮らしに宿る"精神的な豊かさ"を提案する取り組みです。資料作成に費やす時間は長いですが、イベント時をはじめ、売場を歩くことは欠かしません。お客さまの視点に立ち返ったとき、「この暮らし、素敵だな」と感じていただけるか。未来を考えるほど、その原点の大切さに気づかされます。

03 / My daily schedule
1日のスケジュールについて
出社
部内
チーム作業
オンライン
ミーティング
社内部署やお取引先様との打ち合わせ。トレンドや他社の取り組みを伺いながら、社会の変化を立体的に学びます。
ランチ
プロジェクト
会議
商談
部内上申・
協議
部内外共有
上申内容や企画意図を関係部署と共有。多くの専門部署と歩調を合わせて進めるため、コミュニケーションの精度を大切にしています。
退社
仕事の傍ら、工芸理論を学ぶビジネススクールに通っています。退社後は予習・復習の時間に充てることも。視野や感受性を磨き、日々の学びを現場に還元したいと思っています。
The job
that launched
my career
04 / The job that launched my career
私が“花形”になった仕事
入社3年目の冬。初めての海外研修で、パリのメゾン・エ・オブジェやロンドンの街を訪れました。会場に満ちる熱量。街に漂う生活文化の厚み。建物だけでなく、人の営みや光、空気までもが暮らしを形づくる。その事実を全身に浴びて、視界が一気にひらけたようでした。
もうひとつの転機は、H2O未来探索塾に1期生として参加したこと。異業種のトップランナーや研究者と議論し、自分の知らない領域に挑んだ8ヶ月間は、思考の枠を何度も壊してくれました。最終アウトプットでは、日本の古物を未来へつなぐ価値づけプロジェクトに挑戦。衰退しつつある工芸文化のこれからを考えるなかで、「未来を描くには、歴史の深い理解が欠かせない」という確信が生まれました。
若手の私に成長の機会を惜しまず与えてくれる環境に支えられ、自分の外側にある価値観にふれる経験が重なるほど、この仕事が"天職"だと感じるようになりました。阪急阪神百貨店には、花形へと押し上げてくれる土壌が確かにある。強くそう感じています。

05 / My future challenge
これからチャレンジしたいこと
創業者・小林一三翁は、鉄道・住宅・劇場・百貨店を有機的につなぎ、人々の文化度を高める仕組みをつくりました。街そのものをデザインし、豊かな暮らしを育んだその思想は、100年以上経った今も色あせません。少子化や価値観の多様化、オンライン化が進むこれからの時代こそ、一三翁の理念に立ち返ることが大切だと感じています。日本の美意識や文化を土台にしながら、世界に向けて開かれた感性をもつこと。経済的な豊かさだけでなく、日々の営みや精神の潤いまで含めて暮らしを再定義していくこと。阪急阪神百貨店は、その挑戦ができる場所だと思うのです。
未来の阪急阪神百貨店は、もっとしなやかで、変化に強く、文化的価値を日常に根づかせる存在であるはず。その実現に向けて、私自身も外の世界に積極的に出て学び、感性と知識を磨き続けたいと考えています。百貨店は、ただ買い物をする場所ではなく、人生の豊かさに出会える舞台。次の100年もそうあり続けられるよう、創業者のまなざしを胸に、これからの暮らしを丁寧に描いていきたいです。
就活の軸が揺れるのは自然なこと。私自身も建築や研究など迷い続けましたが、拠り所になったのは「心が動く瞬間はどこにあるか」という問いでした。
仕事は、やらされるものではなく、自分の感性がそっと灯る場所でこそ力が伸びていくと思います。知識や経験はあとから積み重ねられるもの。もし少しでもワクワクする世界があるなら、その直感を大切にしてみてください。きっとそこから、あなたらしい未来がひらけていきます。
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